まえがき INTJ-T型のあなたへ
MBTI診断で「INTJ-T(建築家・慎重型)」と分類されたあなた――日常や勉強の中で、ちょっとした生きづらさを感じていませんか?
私もINTJ-Tです。このタイプは「完璧主義」「慎重」「深い洞察力」を持つ反面、「とりあえずOK」「最低限でいいや」といった割り切りが苦手で、ストレスを抱えやすい特徴があります。
だからこそ、受験や資格学習における「ひたすら暗記」「一夜漬けの丸暗記」といった勉強法が、嫌で嫌でたまらなかった記憶はありませんか? 学校で指定の単語帳を購入させられたり、同じ単語や漢字をノートにひたすら書きまくることを強いられたり__うんざりしたこと、あるかと思います。
何事も理論や原理原則から理解したい(INTJ)、かつ「単なる丸暗記では応用が利かない」と警戒する(-T)、この特性上、脳が丸暗記を拒絶するのは当然です。
実際、私はTOEIC受験の際も、受験者のバイブルと言われる『金のフレーズ(金フレ)』のような単語帳を一切使わず、丸暗記ゼロでスコア800超えを達成しました。
そして、この丸暗記を拒絶する考え方は「IT資格の学習」において最強の武器になります。
初見の難解な英略語が飛び交うITの世界も、INTJ-Tが得意とする「物事の構造や仕組みを見抜く力」を使えば、丸暗記不要で攻略できます。
本記事では、非IT系のINTJ-Tの方に向けて、私自身の体験から自分の特性を活かしたITパスポートや情報セキュリティマネジメントを攻略する思考法をお伝えします。
なぜINTJ-Tは「丸暗記」が苦痛なのか?
GoogleのAI概説によれば
INTJ-Tは高い論理的思考力と強い完璧主義を併せ持つ、内省的な性格タイプです。
と表されています。
学習における「丸暗記」は未知の用語と未知の用語をただただイコールでつなげるだけの作業と言えます。
例えば、ITの学習をしていて
無線LANのセキュリティ規格=WPA2, WPA3が主流。WEPは古い規格
と丸々覚えてしまえば、セキュリティ関連の簡単な四択問題には正しい解答をすることができます。
しかし、INTJ-Tは論理的思考を好みかつ完璧主義者です。
そもそもWEP、WPAとは何のことなのか?なぜWEPが古い、使用されずにWPA2、そしてWPA3と変遷したのか、追求して理解しなければ気がすまないのです。WPAがWi-Fi Protected Access 2のことだとわかったら、じゃあ次はWEP=Wired Equivalent Privacyと何が違うのか、そして無印のWPAから2→3へ変わっていった経緯は__
このように、論理的に整理し理解することを望みます。
理解もせずに「ただ四択問題に正解できる」という状態を嫌い、「たまたま四択だから正解できた」という状態をもっと嫌い反省する
__これがINTJ-Tが「丸暗記を嫌う」理由だと私は考えています。
INTJ-Tの強みが100%活きる「ITパスポート」
丸暗記学習を全否定したとことで、改めてINTJ-T型がIT学習に向いていることを述べます。
結論から言って、非IT系で先述のWEPやWPA2どころか無線LANとは何なのか怪しいレベルの方であっても、ITを「丸暗記ゼロ」で学習し短期間で「ITパスポート」の資格を取ることは可能です。
ITの知識はすべて「ロジック(構造)」でできている
- システム、ネットワーク、セキュリティ、知財など、ITの概念はすべて人間の作った「論理的な仕組み」である
- 単語を暗記しようとすると知識量は膨大になるが、構造(仕組み)を理解すれば「必然的にそうなる」ため、INTJ-Tにとって最もコストパフォーマンスが良い分野である
まず上記を念頭においてください。
学習をしていくとDNS、Ethernet通信、IPアドレス、HTTP、共通鍵暗号方式、など英略語・カタカナ語・漢字の熟語が統一感なく出現します。
これらを一問一答で丸暗記する必要などありません。INTJ-Tの頭脳をもって「しょせんは人間が作った理論体系」であるとまず俯瞰して、単語が持つ意味ではなく全体における位置づけと意義を理解してしまえば、「原理原則」の範囲内で「例外なく解が定まる=必然的にそうなる」という考え方のもと試験問題に解答できるようになります。
私は化学で博士号を取りましたが、自然科学を相手にしたらそうはいきません。人間の都合を無視した例外だらけで、「必然的にそうなる」とは限らないことばかりです。
そういった意味でも、ITの分野は「絶対的ルール」に支配された合理的な世界であり、INTJ型にとって御しやすいと言えます。
加えてITパスポートでは著作権法、特許法、不正競争防止法、個人情報保護法といった法務問題が一定割合以上必ず出題されます(過去記事参照)。
法律もまたITと同じ、人間が作った絶対的ルールです。ITパスポートの法務分野では法律系資格のような難解な法解釈は求められないため、合理的な絶対的判断基準のみで解答が可能になります。
【実践例】INTJ-Tの脳をフル活用したITパスポート攻略法
ここまで読んでいただき、IT学習に興味をもって頂いた方へ
過去記事『【コスパ最強】テキスト購入ゼロ!Geminiを「専属家庭教師」にしてITパスポートを一発合格した学習法』で詳しく述べましたが、ここでも簡単におすすめ学習法を簡単にまとめて紹介します。
- 対策本を買って一問一答のようなことは一切不要
- GoogleのAI GeminiにITパスポート試験範囲のクイズを出題してもらって解答する→試験範囲の確認
- わからない単語、概念についてはGeminiとの対話で徹底深堀り理解する→エピソード記憶としての知識定着
- Webサイト『ITパスポート過去問道場』で実力確認→B+判定以上で受験OK・一発合格圏内
ITパスポートは豊富な量の過去問が公開されているため、AIが非常に精度の高い練習問題を生成してくれます。Geminiとの対話では個々人にパーソナライズされるため、INTJ-Tがどこまでも納得できるまで深堀り対話することができます。対人では難しい徹底的な議論が可能で、Geminiを使った学習法もまたINTJ-Tにとって非常に適していると言えます。
まとめ これからITの学習を開始するINTJ-Tの方へ
最後までお読みいただきありがとうございました。
INTJ-Tだからこそ、ITがこれまで未知の領域だったとしても、原理原則を探求し楽しんで・コスパ・タイパ良く資格を取得することができます。
少数派で時に生きづらさを感じる性質ですが、IT資格を楽々攻略できる武器にしてしまいましょう。
ITパスポートの上位資格でセキュリティに特化した情報セキュリティマネジメント試験も同様の思考法のもと攻略することができます。
ご興味を持たれた方はぜひ過去記事をご参照ください。
ITパスポート攻略『【コスパ最強】テキスト購入ゼロ!Geminiを「専属家庭教師」にしてITパスポートを一発合格した学習法』
情報セキュリティマネジメント攻略『【コスパ&タイパ抜群】対策本無し+科目A対策のみで情報セキュリティマネジメントを一発合格した学習法』


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